とりぶみ
実験小説の書評&実践
亀ちゃんのニュースエンタメ(アウトテイク)   (2007/12/20)
 このブログ『週刊とりぶみ』は、(一部の例外を除き)重くて暗い作品が多く、昔なじみの読者にとっては期待外れかも知れません。
「大塚さん、昔はあんなに楽しい人だったのに。何があったんだろ。明るく陽気な文章を書く、とってもひょうきんな人だったのに。笑える文章たくさん書いてた(笑える文章しか書けなかった)のになぁ。どうしちゃったんだろ。最近の晩霜作品、さっぱり笑えないや。何か悩んでんのかな。金銭トラブル? 人間関係? それとも抜け毛? ああ、大塚さんの才能も枯れ果てたか。年取ったな。世間の俗塵にまみれて老け込んだんだな。ユーモアのわからない大人になっちまった。もう、知るか。晩霜のバカ。二度と読まねえよ」
 こんな風に思っている人もいるかも知れない。誠に申し訳ない。うるせーボケ。申し訳ない。だけどそれは、私の滑稽的傾向を900枚超の大作『BNSラジオ』に濃縮している最中だからなのです。過去のユーモア作品のことごとくを一本にまとめ上げている最中だからなのです。今さら新しい滑稽物を書くとただでさえ難航している編集作業がさらに収拾つかなくなるから書かないまでです。ごめんね。そんなわけで、みんなが大好きだった昔の私の作風とは趣を異にするのです。あしからず。
 ここまでは前置き。
 今回の記事『亀ちゃんのニュースエンタメ(アウトテイク)』は、『BNSラジオ』午前6時から9時までの時間に放送されるワイドショーの、そのボツ原稿です。ボツの理由は「当時の社会問題に即しすぎていて不偏性が無い」「ブラックユーモアがキツすぎる」「笑えない」などなど。内容は「未成年の喫煙/禁煙法/人権擁護法案」「津波復興支援の裏で」「反日ブーム」の三本立て。長いです。長い上にボツ原稿です。読む価値ありません。なんか、ここ以外に発表する場がないので公開してしまいます。
 初めに断っておくけどそれほど笑えないよ! 無理して読まなくていいです。



 ニュースはエンターテインメントである。
 自分に危害が及ばない限り、人は少なからずニュースを楽しんでいる。人の死ぬ事件が起きても、亡くなったのが自分の知らない人間ならば悲しむこともない。残忍な虐殺事件も、遠く離れた土地の出来事ならばやはり他人事だ。
 「楽しんでいる」に語弊があれば、こう言い直そう。ニュース番組の訃報に接する時、人は、泣ける映画を観賞するのと同様の態度を取っている。本人にそのつもりはなくとも。そうして、目から老廃物を排泄する目的で泣く。目の奥の脳にこびりついた汚れを流し落とそうとする。洗浄濾過装置としての、“残念なおしらせ”。
 飢え苦しむ貧農の生活を、菓子を頬張りながら気の毒がる貴族のごとく、人は、舞台上の悲劇を観賞し、瞳満たす涙に酔いしれる。舞台上・瞳満のあなたがた。hogかhumanか、あなたはどちらの“h”だ。
 それではまず、プロ野球の話題です。ドラフト1位で入団した新人投手(18)が、キャンプ地・沖縄県東風平(こちんだ)町にて、未成年にもかかわらずパチンコ店で喫煙している所を見つかり、謹慎処分となりました。
 このニュースで何と言っても気になるのはやはりキャンプ地の町名です。「こちんだ」です。ああうるわしのこちんだ。こちんだ…。こちんだ!? どういう意味だ…。
 その謎を解くべく、ボクは最新式の暗号解読術を試みた
人は今ごろどうしてるのかな元気かなぁ? なんて思いながら最近は最新式のダイエットに夢中です。つまるところ暗号解読術なんて知らないです。でも、MMR式のこじつけ、がんばってみます☆
 まず、「だ」を分解し、「ナニ゛」の成分を抽出します。ひらがなの「だ」がみごとにカタカナの「ナ」「ニ」「゛」へと分解されたわけですね。すると、「こちんだ」は「こちんナニ゛」に変化します。この際、「こちん」もカタカナにしちゃいましょう、えいっ「コチンナニ゛」!
 コ・チ・ン・ナ・ニ・゛の並び順を変えると、「コンナニヂ」こんなに痔。とっても痛そう。しかしまさかそんな解答のわけはないのでもうちょっと頭を使ってみます。まず、「゛」はノイズと思われるので消去する。すると浮かび上がる文字は「コチンナニ」。コ・チ・ン・ナ・ニの並び順を変えると、「ニコチンナ」。おおっ!? ニコチンな!? これこそがノストラダムスからの啓示なのでしょうか。
 ……。
 わかった チンコだ!(結局そこに落ち着く)
 彼は甲子園スター時代にも喫煙写真をすっぱぬかれております。野球部顧問から「スター専用の冬休みの過ごし方」を指導されているくらいです。その内容というのが「タバコは自販機にすら近づくな」「酒の自販機も同じ」「下宿に女の子を近づけるな」です。「スター専用の“冬休みの過ごし方”」ということは、冬季限定であり、普段は守ってなかったってことですね。まさしくスーパースター。いったんCMです。




 世界的な広がりを見せている嫌煙運動。某健康大国では、国内の飲食店全店が禁煙となりました。
「なんでよ! なんで喫茶店でも吸っちゃダメなのよ!? コーヒーとタバコの絶妙なハーモニー、それはまるで翼くんと岬くんのゴールデンコンビのような最上の組み合わせ。もしくは若貴兄弟のような苦い組み合わせ。それが楽しめなくなるなんて、どういうことサー! この店は愛煙家の溜まり場として有名で、充満したケムが他の者を寄せ付けなかった。いわばここは我らスモーカーのユートピア。吸いたいヤツが勝手に吸って、勝手に肺ガンで死ぬ。吸わないヤツは、来なきゃいい。誰にも迷惑かけないぜ。俺たちゃ運命共同体、Die with a High!(肺・灰)」
 どうやら店員の受動喫煙を防ぐための政策らしいですよ。
「…」
 おっ。静かになった。意外と物わかりがいいね。ゲーテによると「タバコを吸う人はバカ」だそうです。バカになりたくなければタバコを吸うのをやめましょう。ボクはもうしばらく吸い続けますけど。つまり、ボクはバカです。バカはボクです。すいません。すいますけど。ごきげんよう。
 さて、ここ日本でも「健康増進法」や「ポイ捨て禁止条例」によってスモーカーたちは迫害されていきました。迫害は徐々にその凄惨さを増し、「違反者は死刑に処す」という法案が国会に提出されました。参考までに申し上げますと、日本で喫煙が禁止されたのは江戸時代以来です。その時はゼータク品法度として、あるいは不審火による火事を防ぐためでした。これ、ホント。むしろここだけ。いつもここから。
 しかしそういう厳罰が設けられようとも、「ホタル族」「隠れキツシエン(喫紫煙)」などと呼ばれるふてぇ一味はコッソリ吸い続けておりました。先生に見付からないように下っぱが見張りの任に当たり、細々と喫煙文化を守り続けたらしいです。
 幸い、一人の死刑囚も輩出しないうちに「あまりにもむごすぎる。勝手に吸わせて肺ガンになっとけ」という恩赦により法案は否決され、再び天下晴れてタバコを吸える世の中になったのです。いい話ですね。その代わり、タバコ税は天井知らずの値上げを断行されました。ものすごい利幅、ボロ儲けです。悪徳商人もビックリなボッタクリぶり。あえて言うならボックリ。(ウマい!)(そしてサムい!)。
 「違反者は死刑に処す」という法案に対してボクは反対の立場でしたので、否決されて安心しました。しかし、死刑制度自体に反対しているわけではありません。賛成です。むしろ生ぬるいと思っています。絞首刑だけではなく、量刑に応じてもっと多彩な刑を用意すべきです。火あぶりとか股裂きとか日本人らしく打ち首獄門とか、前時代的な、とっても野蛮な拷問を強いれば良いのです。
 人間社会には「大前提」があります。あると思うんです。「人」と「畜生」との境界線が。「小学校に乱入して児童を殺傷しちゃだめですよ」とか「旅客機でビルディングに突っ込んではなりませんぜ」とか「神の手で石器を埋めて、歴史を捏造しちゃいけません」など、そういう大前提を無視した重大犯罪者っていうのはそれ自体極悪ですがそれより何より社会への影響がすさまじく、後世にも暗い影を落としてしまうくらいですのでただ死刑にするだけじゃ物足りない気さえします。
 だいたい、21世紀の日本は加害者に甘すぎますよね。免田事件・松山事件・狭山事件などの度重なる冤罪の反省から容疑者の人権を慎重に取り扱うようになった経緯は理解できますが、それらの冤罪が引き起こされた原因は悲惨な取り調べをした当時の警察の落ち度にあるわけで、容疑者の人権保護を唱えるあまり被害者にしわ寄せしてはなりませぬ。
 加害者の人権は過剰に保護されています。特に未成年に関しては甘すぎます。大人が責任を持ってもっと厳しくしましょう。かわいい子には旅をさせろ、服役させろ。獅子は子を千尋の谷に落とすと聞きます、自分の子が人殺しになったら地獄へ突き落として下さい。
 凶悪殺人犯でも、子どもならば人権が保護されます。「若いからあやまちを犯したのだ。まだ未来がある。更正させよう。社会復帰の妨げとならないよう、プライバシーを保護しよう」って。とっても愛にあふれた考え方です。しかし一方では、犯人の責任を肩代わりするのでしょうか、殺された児童の顔と名前はバリバリ報道されます。そらもうバリバリ。まるで殺された側が悪いみたいなあつかいです。でも、それでいいんです。生きてる子の「これから」が第一です。死んじゃったら人権なんて必要ないってことです。死んだ人は、人ではない、と。そう言いたいのです21世紀の少年法は。人権保護、すばらしい。すばらしい物質主義。




 人権保護と言えば、ひそかに議論されていた人権擁護法案を忘れてはいけません。いやぁ、この法律が可決されていればボクのようなバカも「バカ」とさげずまれることなく安心した暮らしを獲得できたのですが、ドタン場で否決されたのは返す返すも残念な事です。なにせこの法案が通っていれば、差別のない平和な世界が獲得できたのに…。みなが平等な世界を作ってくれる、すばらしい法律・人権擁護法。こんなスンバラスィー法案に反対するなんて、もー、みんなほんとバカ。
 あ…。バカって言っちゃった。これも差別なんですよね。差別よくない。いくらボクが真性のバカだからって、バカって言わないでよぅクラスメートの伊東くん! 人権擁護法が成立してたら、いの一番に訴えてやったのに。
「すみませーん。ボク、バカでどうしょーもないヤツですけど人権委員会に加入できますか。え、いいんですか?? ラッピー☆ 伊東くんはボクに向かってバカと言いました。これはリッパな差別発言だと思います。深く傷つきましたー。涙が出ちゃう。だって、ホントにバカなんだもん…。そこでまー今回は、ボクを泣かした伊東くんのおうちにガサ入れでーす」
「なんだよ亀渕、人んちに勝手に入ってくんじゃねーよ!」
「うるさい黙れ。ボクは人権委員会の会員だど。きみには拒否する権利はネーんだ。おとなしくお縄をちょうだいしろ!」
「お縄って…。俺、なんにも悪いことしてねーよ!」
「観念しなしゃい! ぼぼボクは、君にバカって差別されたんだ。じ、人権を、き、きそ、毀損されたんだ! 君がバカに対して偏見を持っていないかどうか、調査させてもらゆよ!」
「いきなり人の家に入ってきてそれはねーだろ。そんな権利がおまえにあんのかよ! プライバシーの侵害だ!」
「権利はあります。君に拒否権はございませぬーウフフ。ボクには君がどんな思想を持っているのか知る、権利と義務がある! それじゃ家宅捜査開始! 精鋭部隊のみなさん、やっちゃってくださーい」
「や、やめろー!」
 伊東くんの部屋にドヤドヤと乱入する屈強な調査部隊。えへへ、そんな場面、考えるだけで胸が躍るね!
「い、伊東くん! これはなんだい!? モーニング娘。の写真集じゃないか!」
「そ、それは…」
「これは証拠物件として確保しておこう」
「なんでだよ!? おまえをバカにした事と何の関係があるんだよ!」
「関係は…ない。ないけど、いちおう、君の異常な精神状態を分析する資料として押収しておく!」
「こんなのむちゃくちゃだよ。横暴だ!」
「残念ながら横暴でも何でもありません。ボクらは法律にのっとった正しい行動をしているのですから。むしろ悪いのは君なんですよ! そこんとこ忘れないようにね!」
「う、ぐっ…」
「なな、な!」
「今度は何だよ?」
「■■■■だってー!? 君にはこんな趣味もあったのか!」
「もう勘弁してくれよぅ! それとバカとが何の関係があるんだよぅ!」
「あるよ。こんな趣味、フツーじゃないよ」
「趣味は人それぞれだろぉっ!? おまえこそ差別発言じゃないか!」
「う、ぐっ…。(マネしてみた)」
「だろぉ!?」
「今回は、見逃してやるか…」
「あたりまえだ!」
「でも、君の名前はすでに全国に公表されちゃってるんだよね…。バカ差別者として、本名が。ごめんね」
「なんで!?」
「いやー、フライング? つうの? 先走っちゃった(笑)」
「(笑)じゃねーよ! どうしてくれんだよ!」
「まーボクのまちがいです。素直に謝ります」
「謝って済む問題じゃねーだろ! 責任取れよ!」
「取りません」
「なんだとコラァ! ぶっ殺すぞ!?」
「取らなくてもいいからです。そういう決まりなんです」
「ええぇーーーっ!? こんなのムチャクチャだ…。狂ってる…」
「今、狂ってると言いましたね?」
「?」
「それは差別発言です。家宅捜査続行!」
「No~っ!!」
 えへえへえへ。。。
 あ! つい妄想の世界に入り浸っちゃった! ごめんなさい、つい楽しくて(笑)(笑)(笑)
 どうですみなさん、いい法律でしょう? この法案が可決されるかどうかはみなさんの手にかかっています。可決されるように、どんどん賛成運動していきましょう! そして日本をより住みやすい世界にして下さい。これはボクからのお願いです。
 こんなすばらしい法案ですが、残念ながらテレビでは取り上げられていません。彼らは人権擁護法案に反対だからです。お約束の、「言論の自由がさまたげられるから」とかいう理由からですよ。BNSラジオ以外のマスメディアはあてになりません。
 「バタフライ効果」という言葉があります。ブラジルで蝶がはばたいた。その風は空気を揺り動かし、少しずつ伝達し、アメリカでハリケーンになったみたいな気象用語なんですが、それと同様、インターネットにつないでいるみなさんひとりひとりの意思表明が大きなウズとなって世論を巻き込むかも知れません。みなさん一人一人はちっぽけなゴミクズみたいな人間ですが、吹けば飛ぶよなチリのごとき軽い存在ですが、その発言はミジンコ並に微弱なものですが、意志薄弱・十把一絡・愚民政策・十二指腸脱腸ですが、そんなあなたがたの発言も、三人寄れば文殊の知恵、集まれば強大な思想の塔となります。ちりも積もれば山となる。ちり紙交換お早めに。どうぞ、声を大にして法案に賛成し、ぜひ国会を通過させてください。不遇の少年時代を過ごした亀渕からのお願いです。




 ボクに対する苦情でしたね。じゃあそろそろ真面目なトークでもするかな。津波災害の周辺に沸いて出たイデオロギーを、コオロギを駆除するごとくバッサバッサと斬っていきます。
 今回の津波の悲惨さには、誰でも神の存在を疑わねばならなくなったと思います。敬虔なヒンズー教徒である地元漁師さえも、神の下した不公平な天災に憎悪をいだいているようです。
 ボクは思わず目頭が熱くなるのを感じました。同情? 哀悼? いいえ、「怒り」だったかも知れません。
 「ノアの箱舟」で有名な『旧約聖書』「創世記」第6章に、「主は、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思い計らっているのを御覧になって、地上に人を造ったことを後悔し、心を痛められた。主は言われた。「わたしは人を創造したが、これを地上からぬぐい去ろう。人だけでなく、家畜も這うものも空の鳥も。わたしはこれらを造ったことを後悔する。」しかし、ノアは主の好意を得た。」という記述があります。神はひさしぶりにこれを実現したのでしょうか。
 たしかに現在の人間世界には悪が満ち、戦争ばかりしています。爆弾をまとった信者が、あなたの名の下に次々と殉教していきます。あなたを親玉に仕立て上げ、自分の責任を放棄して自爆しています。すべて、あなたの意思に従って人を殺した事になっています。メーワクな話ですよね! さぞお困りでしょう。洪水を起こしたくなるのも納得が行きます。
 しかし、漁師はテロリストではありませんでした。自然と共存する,善良な漁師だったはずです。神さま、あなたを侮辱しているのはインド洋の国々ではありません。なのになぜ、この地の人々をこらしめたもうたのですか。
 911におけるツインタワー崩壊の衝撃はすさまじく、爆心地ニューヨークを揺らしたのみならず、その振動の余波は世界全体の地勢を変形させました。それと同様に、スマトラ津波の呪われた汚水もアジアの地盤を暗い色に塗り替えました。
 6ケタ単位の人々が溺死したとか、生活環境がすっかり破壊されてしまったとか、伝染病が流行するとか、津波の濁流がもたらした悪夢はそういう自然災害だけに留まりません。
 濁った政治的駆け引き・人災も起こりつつあるのです。
「よっしゃ俺の出番ですよ待ってました」とばかりにシャシャり出ようとした学級委員長アメリカ。
「いじめ、かっこわるいとか言いつつ率先してイラクを虐待してたアンタ。アンタにはもうウンザリなんだよ。国連(先生)に任せておけばいい。アンタは教師じゃない」とそれを阻止しようとしたクラスメイトの欧米諸国。
「よし、この津波で自由アチェ運動(GAM。独立派武装組織)の連中は物資も届かず弱ってるはず! 叩くなら今!」とホクホク顔で国軍を派遣するインドネシア政府。
「いやいや、被災地でGAMが横暴を振るったら困るでしょ? だから、治安維持のために派兵するだけであって、第一義は被災地救援です。何言ってんスか当たり前じゃないスか! 決してGAMを追い詰めるのが目的じゃないっスよ!」
 地元の人たちは別にGAMどうたらは気にしていません。気にする余裕なんてございません。
 緊急事態時にいかにリーダーシップを発揮できるか。それがとても有効な政治活動だという事はわかります。重々理解しております。あの911でさえ結局イラク戦争正当化への宣伝材料にされてましたもんね。
 でも、今回くらい、政治の道具にするのはやめましょうよ…。あなたがたは梅雨の大雨にさらされた学校の花壇。そこでグジョグジョにぬかるんだ土や しおれる花を見て、ふと善行を働きたくなる子どもと一緒ですよ。
「先生! じゃあぼくが腐葉土を敷き直すね。お花たちも植え直して、肥料もいっぱいあげるんだ」とイイコぶりながら意気揚々と花壇に入るんだけど、入った途端なんだか急に遊びたくなって地面をドシドシ踏み荒らしてるだけじゃありませんか。それじゃ到底いけませんよ。
 人の不幸を食い物にするな。食あたり起こすから。




 そそそそうですよね。死ねですよね。靖國神社を参拝する政治家なんてどうかしてますよね。死ねですね。まつられている戦犯はもちろん、国や家族を守ろうとして戦いたくないのに死んでいった英霊たちも死ねです。「おまえはもう死んでいる」ならばもう1回死んで下さい。なんでもとにかく死んだらいいんですよね。日本人死ね死ねのココロです。
 田中角栄総理大臣が国交を正常化して以来ボクら日本人は安心してMade In Chinaな安物製品を買ったりチンポーコ(湖の名前)を見つめたり春麗のコスプレAVを拝んだりしてきたわけです。彼ら中国人は不公平すぎるボッタクリ賃金で日本企業から職を得たり、密入国・不法滞在・不法就労で日本闇社会をにぎわせてきたわけです。
 しかし、民族感情はずーっとギクシャクしたままです。中国では国家あげての早期教育のおかげで改心しがたい反日感情が若者に植え付けられております。一方の日本でも、国家をあげてはいませんが、各家庭の「中国人はきったないアルヨ」という教育によって中国人を見下すよう しつけられてきました。
 だけど、ちょっとメニーメニー目に余るハウメニーピーポーもいらっしゃいます。面白いオチョクリ方でバカにするのはいいですが、ぜんぜん面白くない,ヘドの出るような批判もたくさん目にします。目に余ります。目が痛いです。孫は目に入れてもいたくないというのは幻想です。わかってくださいおじいちゃん。
 面白い対抗意見おおいに歓迎ですが、そういう面白い意見に乗っかって馬鹿な事を言う人が多すぎ漣です。相手を嫌っての幼稚な悪口なら、向こうと同じレベルですよ。もっとですね、「相手を嫌う」のではなく、「自分を愛す」ようにしましょう。アイ・ラブ・自分。とんだところで愛ちゃんに告白される自分です。
 そんなことボクに言われるずっと以前からみなさんおおむね怒っているようですね。むねおですね。良い事です。自分の国にちょっかい出されて知らんぷりするなんてちょっと無関心すぎます。もっと怒っていいです。
 彼らを嫌ってるだけの発言ならば、彼らと同じバカさ加減です。進んでみずからを低い品位におとしめるようなものです。それは、自分を愛している行為ではありません。もっと自分を好きになって、自分の国を好きになって、高い位置から見下してやりましょう。つきあって低い場所に下りていく必要はありません。
 ただ「嫌う」のではなく、「好きな物を攻撃されたから反撃する」そういう自衛目的で反論していただきたく思います。



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