FC2ブログ
とりぶみ
実験小説の書評&実践
スポンサーサイト   (--/--/--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



【書評】木下古栗『グローバライズ』   (2017/11/07)


「ホルヘ・ルイス・ボルヘスの書いた文章なら、どんな文章でもすべて読みたい。単行本に収録されていない、些細な記事や対談でも、余すところなく蒐集したい──」
 こういったボルヘス・マニアのことを「ボルヘジアン」と呼ぶそうです。

 今回の書評対象、木下古栗にも「フルクリスト」と呼ばれる熱狂的ファンが存在します。ボクは熱心なフルクリストではないため、そういった方々から「おまえ古栗のこと全然わかってない」 「くそニワカ野郎」 「書評する資格なし。網膜剥離によりライセンス剥奪」などの叱責を受ける恐れがありますが、勇気を振り絞って書いてみます。
 ところでby the way、村上春樹のファンは「ハルキスト」と呼ばれますが、村上さん本人はこの「ハルキスト」なる語を気に入っておらず、「村上主義者」と呼んでほちいらしいです。
 一方、木下古栗は「フルクリスト」という呼称に対して、どう思っているのだろう。たぶん、気に入っているのではないでしょうか。ちょっとキリストっぽいし、なんといっても「クリトリス」と似てますから。「フルチン」でも喜んだと思います。
[続きを読む]
スポンサーサイト



«  | ホーム |  »


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。