とりぶみ
実験小説の書評&実践
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【書評】筒井康隆『虚航船団』   (2015/02/28)
虚航船団 (新潮文庫)虚航船団 (新潮文庫)
(1992/08/28)
筒井 康隆

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 前々回は筒井康隆『残像に口紅を』を取り上げました。その第1章で、評論家・津田が、主人公の作家・佐治にこう語ります。
「さて、その一方で君は『超虚構』についての考えもどんどん実践しはじめていた。この前の長篇だ。ぼくは書評で褒めたけど、ずいぶん酷評もされたみたいだね。何しろ人間がひとりも登場しないで、けものだの日用雑貨だのが動きまわり喋りまくるという話だ。なるほどそういうことは現実には絶対に起こり得ないんだから超虚構には違いない。ただ、そういうものに絶対感情移入できない読者や批評家もいる。酷評に苛立った君は、現代人なら言語や記号にさえ感情移入できるようでなければならないと反論した。」
 作家・佐治勝夫のモデルは筒井康隆本人です。この、【この前の長篇】こそが、取りも直さず今回書評する『虚航船団』です。ここまでほぼ前回のコピペです。前回の書評は2014年11月30日。たいへん長らくお待たせしました。
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【小説】石川一全歌集(後編)   (2015/02/14)
「啄木以後(晩年)」
原稿用紙264枚
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【小説】石川一全歌集(前編)   (2015/02/14)
「啄木以前(幼年期から青年期まで)」
原稿用紙122枚
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